■2008年前期
2008/01/07|明けましておめでとうございます
2008/01/19|ちょろっとお知らせ
2008/02/06|2月の憂鬱
2008/02/19「恋の特別室・2」
2008/02/19「IDOL☆SISTER・4」
2008/02/24「Mrs.LOLITA・3」
2008/03/06|単行本最新情報〜♪
2008/03/17|1本足りない
2008/04/02|桜満開
2008/04/13「男の子?女の子?」
2008/04/17「Mrs.LOLITA」
2008/04/25「Mrs.LOLITA〜里沙ちゃんの日記」
2008/05/16|ドタバタしてますがお知らせです
2008/05/28|ここ数年で一番の修羅場
2008/06/06|”たまち祭り”
2008/06/16「恋の特別室・3」
2008/06/16「IDOL☆SISTER・5」
2008/06/24「XYZ」
2008/06/27「小っちゃな恋のメロディ」

※赤文字の日記は、マンガの制作秘話です。
※緑文字の日記は、単行本発売の日です。
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■2008/01/07
■明けましておめでとうございます

 年が明けて早1週間……今更って感じですが、明けましておめでとうございますー。3日には無事誕生日を迎え、また無駄に1つ年を取りました。
 お正月はダラダラと過ごしていたのですが、いざ年が明けてさぁ仕事だ、と思ったら全然やる気がおきません(>_<)。先月の勢いはどこに行ったのやら……。ま、日記も書いたってことでボチボチペースを上げて行きますですよ。(ちなみにお正月、ヨメ方の実家でしこたま日本酒を飲みました。久し振りに二日酔いになるくらい……後もうちょい飲んでいたら、おそらく記憶が飛んでいたでしょう。や、結局そのまま寝たら、二日酔いにもなってなかったんですけどね(笑))。
 さてさて今年一発目のお仕事の話。現在制作中は「華陵学園初等部/vol.11」用の原稿「恋の特別室・2」。人物のペン入れがすべて終わって、只今背景を描いているところ。理想では10日、遅くても15日には終わってなきゃいけない仕事、まぁ後者の〆切には間に合うかなー? という感じです。
 昨年末に完成させた「COMIC RIN」用の原稿「IDOL☆SISTER・4」、今月発売の2月号に掲載するか来月売り3月号にするか迷いましたが、編集さんとも話し合って一応「COMIC RIN/3月号」にと確定いたしました。これでまた今月は掲載作がなく、2月に一挙3本掲載と偏っちゃいますが、5,6月頃に上手いこと調整してRINを奇数月掲載にしたいと思っております。
 年始早々書くネタでもないかもしれませんけど……年末から気になっていたロッテリアの「絶品バーガー」なるモノを昨日食べました。や、予想以上に美味しかったなー。ブラックペッパーが結構効いていて、チーズもホントとろけておりました。ただロッテリアはポテトがね……ポテトはマックの方が断然美味しいのですよ。ちなみに高校時代、ロッテリアの厨房でバイトしていたことがあります。当時「絶品バーガー」がメニューにあったら、休憩時間は間違いなくコレ作って食べてたでしょうねー。
■2008/01/19
■ちょろっとお知らせ

 昨年末同様、今年も前半戦は奇数月の掲載作品はありません(偶数月に3本掲載されます)。そんなワケで日記に書くことも特にないのですが、まぁ年が明けたばかりですしね、今からサボり癖が付いちゃうとそのままズルズルと今年が終わってしまいそうなので……。
 制作中だった「華陵学園初等部/Vol.11」用の原稿「恋の特別室・2」は14日に完成しました。年末年始の慌ただしい時期を跨いでいたワリには、まあまあのスピードでしたかね〜?
 で、今は「コミック姫盗人/4月号」用の原稿を進行中。ネームは一昨日の夕方頃完成しまして即OK、タイトルは「Mrs.LOLITA・3」です。「Mrs.LOLITA」シリーズも3作目ですねー。ホントはこの3作目で一区切りつかせようと暖めていたネタがあったのですが、上手く行かず頓挫……全くもって、ごく普通の話になってしまいました(笑)。まぁこのシリーズは今後も気が向いたら描くつもりなので、その時まで再び暖めておきましょう……。
 と、ここで重要なお知らせ! 自身13冊目となる単行本が4月発売と決定致しました♪ 『華奢なカラダ』以来の単行本ですから、1年1ヶ月振りでしょうか。今までで一番期間が空いた気がしますねー。
 小学生の頃から容姿が全く成長していないツインテール・ロリ妻と、しがないサラリーマン男の新婚ラブラブ生活を描いた上記「Mrs.LOLITA」シリーズや、官能小説好きの女の子と隠れSの男の子が日々繰り返す変態系ラブラブエッチを描いた「赤と青の官能小説」シリーズなどが収録される予定です……2本ほどまた陵辱系が入る予定ではいるのですが、概ねまたラブラブ系の単行本になりますかねぇ。
 まぁ4月○日と詳しいことが解りましたら、また報告しますですよー。
 そうそう、ちなみに今進行中の「Mrs.LOLITA・3」が完成しましたら、単行本作業に入る前に1つイラストの仕事をします。「COMIC RIN」等の後ろの方に載っている、書店「コミックハウス・1号店」用のモノクロイラストです。以前からお話はあったのですが、ようやく手が空きそうなのでこのタイミングで引き受けてみました。
 大まかな条件は2つ。まず1つ目はメイドっ娘であること……ってオレ、メイドさん描くの初めてなんですよね……。で、もう1つは、エロくなっちゃいけないってこと(笑)。
 2月末頃〆切なんで、3月発売のコミックハウス系雑誌に載ることになるんでしょうかね〜。
■2008/02/06
■2月の憂鬱

 早くも2月、早くも日記のサボり癖でしょうか……いかんいかん。
 一昨日、昔のアシスタント時代の仲間と久々に飲みに行きました。全員集まると総勢7名の大所帯になるところでしたが、まぁそれぞれ事情はあるもので、結局集まれたのはボクを含めて3人だけ(笑)。ま、ボクにとってはホントに久し振りの飲み会でしたので、楽しく過ごせましたけどねー。
 さてさて制作中だった「コミック姫盗人/4月号」用の原稿「Mrs.LOLITA・3」は、1月末に完成。結構面白いモノが出来たと思いますですよ。
 で、2月に入ったワケですが……実はボク、とある私的な事情により、2月は通常原稿をやらないと決めていたんですね(正確にはやれない、のですが)。なモンで、現在は細々とした仕事を地味〜にこなしております。
 そんな中で一番の大仕事が、4月発売予定の松文館からの単行本作業。表紙、裏表紙のカラー色塗りは今回も友人のゆうろ氏に頼みましたので、残すは中扉のカラー1枚と、あとがきや書き下ろし等のイラストと文章書きです。あ、そうそう、今回の単行本も一応書き下ろしマンガが入る予定ですので、お楽しみに〜♪ もちろんまだ描き終わってないですけどね(笑)。
 ともう1つ、2月と言えば確定申告ですね。各社から源泉徴収票を取り寄せて、コツコツと計算を始めたのですが……ううっ、去年はいつもより収入が少ない(>_<)。去年は単行本1冊しか出してませんし、原稿も12,3本しか描いてないから当然か? ちょびっと凹みつつも、今年は頑張らなきゃな〜と思った今日のこ頃です。

 ちなみに1月に掲載が1本もなかったボクですが、2月は3本を予定しておりますのでー。
・2月15日……「恋の特別室・2」(華陵学園初等部/Vol.11)
・2月16日……「IDOL☆SISTER・4」(COMIC RIN/3月号)
・2月23日……「Mrs.LOLITA・3」(コミック姫盗人/4月号)
■2008/02/19
■「恋の特別室・2」

 公私ともに忙しいと予想していた2月……思った通り、いや思ってた以上に、特に「私」の方が忙しい毎日です。おまけにネット用ノートパソコンの液晶が壊れたり。現在外部モニタ(17inchCRT)に繋いで稼働させておりますが……久し振りに見たCRT、すごい威圧感です(>_<)。早急に新しいのを買わなきゃ……。
 そんなワケでちょいと遅れましたが、本日の日記は2本立て。2月15日発売の「華陵学園初等部/vol.11」に掲載された「恋の特別室・2」と、16日発売の「COMIC RIN/3月号」掲載の「IDOL☆SISTER・4」について。まとめて行かせて貰います〜。
 で、まずは「恋の特別室・2」から。
 何の因果か、華陵学園児童寮で同部屋となってしまった恋ちゃん啓太くん。そんな2人に、また新たな特別室仕様の”性教育”レポート課題が出されるのだが……。
 ネームを描いたのは12月頭頃。実際に制作をしていたのは12月末から今年1月の半ば頃まで。
 「華陵学園初等部」参戦はこれで2回目。前回の「1」を描いた時からこの「2」の構想は頭にありまして、そんなに苦労なくネームはまとまりました。「1」と違って、「2」はなぜこの2人は特別室入りとなったのか等の設定をいちいち説明しなくて良いので楽なんですねー。その分読み応え的にはちょっとあっさりとした感じになってしまってますが……。
 で、苦労したのは逆に実作業の方。ネームを描いてから下書きに入るまでに時間が空くと、「何でこんなコマにしたんだっけな?」と、細かい部分での意図や修正点を見事に忘れてるんですね(笑)。なモンで、また1から確認しながら下書きを進めてなかなかスピードに乗りませんでした……おまけにこの作品は年末年始を挟みましたしねー、あんまり描いている時の思い出がないんだよな〜(笑)。
 でも結構好きなシリーズです。ひょっとしたら完結編の「3」を描くかもしれませんが、次回「華陵学園初等部」登場は次々号の「vol.13」の予定です。隔月誌なので6月発売になるのかな? まだまだ先ですね〜。


■2008/02/19
■「IDOL☆SISTER・4」

 ということでここからは2本目の日記〜。
 「COMIC RIN/3月号」掲載の「IDOL☆SISTER・4」についてです。
 明日はお兄ちゃんの誕生日。前日の夜、アソコにローターバイブを仕込ませて来いと言われて兄の家へ行った夕姫ちゃんだが、何と兄は3人の友達と酒盛り中。突然のアイドル登場にどよめく友達たちをよそに、お兄ちゃんはどさくさに紛れてリモコンバイブのスイッチを入れ……。
 ネームを描いたのは12月頭。上記「恋の特別室・2」のネーム直後に連続で描きましたが、編集さんが「出来れば2月号に掲載したい」とのことでしたので、実作業はこっちが先、完成したのはクリスマス真っ直中。そんなワケで去年のクリスマス・イブの真夜中は、編集さんとファミレスにいました(笑)。
 「IDOL☆SISTER」シリーズも早くも4作目。正直ここまで続けるつもりは当初なかったんですけど、回数を重ねるたびに描いてて面白さが増して来ると言うか、終わらせ難いと言うか……夕姫とお兄ちゃんに情がわいて来てるんですかね〜。
 何の官能小説だったか忘れちゃったけど、高校生の頃に初めて読んだその手の小説の中に、衆人環視の中リモコンバイブで……という同じようなシチュエーションがありまして、当時それにすごく興奮した覚えが(笑)……その頃から結構好きなシチュエーションなんですよねー。と言っても、今まであまり描いた記憶はないんですけど……どこかで描いてたっけな?? 
 次回「RIN」での掲載分はまだ全然考えてないですけど、とりあえずこのシリーズもココらで終わりですかねー? もう1本描けば単行本になった時にちょうど収まりが良いんですけど、終わり的にはこの「4」で終わった方が綺麗にまとまる気がするし……むー、難しいところですー。
■2008/02/24
■「Mrs.LOLITA・3」

 仕事用ノートパソコン、新調致しました♪ 3年ごとに2台続けて液晶がお逝かれになられたVAIOはボク的に信用度を落としましたので、今度ばかりは違います。店頭でいろいろ眺めつつ決めたのは、LaVieでした。
 NECのLavieって、ファミリー向けやお洒落な独身女性向きって勝手なイメージがあるんですけど、どうなんだろ? まぁイメージはどうあれ、白い筐体が汚い仕事部屋に似つかわしくないのは事実のようで(最近白いパソコン多いね〜)……つーかインクがついた手で触ったりするから、すぐ汚しちゃいそうです(>_<)。VAIOの方がもうちょっと男っぽい感じで好きでしたけどね〜。ま、とにかく長持ちしますように……。
 さてさて本日の日記は「コミック姫盗人/4月号」に掲載された「Mrs.LOLITA・3」について。2月の3連続雑誌掲載の最後です。
 とある日の昼下がりに鳴る玄関チャイム。2階で今夜のためのコスプレ思案中だった里沙ちゃんが玄関に行ってみると、そこにはまだ帰宅時間のはずじゃないヨシくんが……どうやら会社でぎっくり腰になったらしく、早退してきたとのコト。なぜ病院に行かなかったのかと聞くと「里沙ちゃんに早く会いたかったから」と言われ、当の里沙ちゃんは……。
 制作したのは先月1月後半。
 この連載を始める当初から、担当さんとは「3話目くらいで初めての出会いのシーンや初エッチ(しかも給湯室か何かで)等を回想っぽく」とか話していたんですけど、腕の無さかちっともまとまらず、結局予想外のぎっくり腰ネタに……逃げたと言われればそれまで何ですが〜(>_<)。まぁこれはこれでそれなりに読める話にはなっていると思うのですが……・どうでしょ?
 で、今回の里沙ちゃんはセーラー服。一応上記のあらすじのように「コスプレ思案中」……あれこれ試しに着てみてて、ちょうどセーラー服を着ていた時にヨシくんが帰って着た、という裏設定があったのですが、そんなの分かりませんよね(笑)。ボク的にはセーラー服も全然OKなんですが、タイトルで「LOLITA」と謳っている以上、純粋なロリっ娘好きな読者さんにはどうなんだろという一抹の不安があったモノで……まぁどっちにしろ「Mrs.(ミセス)」なんですけどねぇ。
 一応4月に予定している単行本には、この「Mrs.LOLITA・3」までが収録されると思います。ただその宣伝も兼ねて、今現在「コミック姫盗人/6月号」用に描いている作品が「Mrs.LOLITA〜里沙ちゃんの秘密(仮)」という完全な続編だったり(笑)。ホントはスケジュール的に「COMIC RIN/5月号」の方を優先して描かないといけないのですが(発売日は「RIN」の方が1週間早い)、単行本作業で何回か里沙ちゃんを描いていたモンだから「この勢いのまま姫盗人を先にやっちゃうか〜?」、と。
 そうなんです。予定としましては、4月発売の単行本はそのまんま『Mrs.LOLITA』というタイトルになりそうな感じなんです。表紙はもちろん里沙ちゃんですし、中扉カラーもあとがきイラストも、全部里沙ちゃん。この2月、里沙ちゃんしか描いてないと言っても過言ではありません。
 「Mrs.LOLITA〜里沙ちゃんの秘密(仮)」の原稿自体は、非常にのんびり進んでます。元々2月は「仕事の合間に休む」ではなく、「時間が空いたら仕事する」というスタンスを取ってましたんで、お陰で冒頭に書いたパソコン買い換えも、確定申告も、単行本作業も、私的なゴタゴタも、滞りなくこなせております。
 ただ集中して一気に描かないものだから、久し振りにペンを握ると右腕がフワフワした感じで、何だか上手く線が引けないんです(笑)。ダメじゃんね。
■2008/03/06
■単行本最新情報〜♪

 タバコを吸う時、我が家では相変わらず換気扇の下かベランダでのホタル族なワケですが、最近夜中にベランダ出ても以前ほどの寒さを感じません……ボクなりの春の訪れを感じた今日この頃です。
 さてさて早速ですが、約1年ぶりの単行本についての情報が入って来ましたので、お知らせ致しますー。
 タイトルは前回の日記でもお知らせした通り『Mrs.LOLITA』で、発売日は4月17日と決まりました♪ 早いもので、後1ヶ月とちょっとで発売ですねぇ。
 で、ここからはプチ情報……『少女発情中』以来、2冊目の松文館からの単行本となりますが、同じ松文館からの単行本でもいわゆる”レーベル”が違います。『少女発情中』は「別冊エースファイブコミックス」というレーベルから出ていましたが、今回の『Mrs.LOLITA』は「姫盗人コミックス」です。
 この「姫盗人コミックス」、長年松文館の看板雑誌(と言うか唯一の雑誌?)の名前を冠したレーベル名なので、新鮮さという点では「?」って感じもしちゃいますが、昨年末の雑誌リニューアルに伴って新しく出来た、正真正銘の新レーベルなんですよ。
 で、その新レーベル第1弾として発売されるのが、この『Mrs.LOLITA』なんですね! ……最初の1冊がホントにボクので良いんでしょうか?? ちなみに「姫盗人コミックス」と「別冊エースファイブコミックス」、今後も2つのレーベルを使い分けて行くようでして……いや、振り分けの基準とか、実はボクもよく解ってないのですが(笑)。
 今回の更新で差し替えたトップ絵、あれが今回の表紙イラスト(の一部)です。もちろん描かれているキャラは「Mrs.LOLITA」の里沙ちゃん(タイトルからして他の選択肢はないですし)。ちなみにまだお見せ出来ませんが、裏表紙には「女の子生物学」という作品に出て来たアキラというキャラを描いてみました。地味な作品の地味〜なキャラですけど……。
 ちなみに今回も書き下ろしのおまけマンガがあります〜。2ページだけですけど、一応ちゃんとしたマンガです。ネタとしては「Mrs.LOLITA」の番外編って感じでしょうか? ま、内容については発売後のお楽しみにってコトで〜。
 いや〜それにしても、今回の『Mrs.LOLITA』でたまちゆき通算13冊目の単行本になるんですねー。早いモンですー。
■2008/03/17
■1本足りない

 2月15日に発売された「華陵学園初等部/vol.11」の作者巻末コメントで<花粉の舞う嫌な季節が近づいて来ました…、と書いただけで目がショボショボしてくるから不思議なモンです>とか何とか書いてますが、ホント言うとあの時期は全然ショボショボしてませんでした。まぁそれもそのはず、コメント出したのは印刷の関係上、まだ1月の中旬ですし(笑)。
 ただ3月中旬にもなると、さすがに今がピークって感じの花粉飛散。鼻水くしゃみはまだ良いのですが、ボクの場合は目の痒みがキツイんですよ(>_<)。目ばっかりは、ゴーグルして歩くってワケにも行かないですしねぇ……。
 そんなワケで最近ちょっと引き籠もり気味のたまちゆきです。
 13冊目の単行本『Mrs.LOLITA』発売まで、ちょうど後1ヶ月。昨日ようやく収録予定の原稿を修正しつつ眺めようと重い腰を上げたのですが……どういうワケだか「赤と青の官能小説・2」の原稿だけ見あたらないのですよ。
 松文館の原稿は印刷後にすべて一度回収させてもらっているので、ウチにあるはずなんですが、どこをどう探してもないのですよー。いや〜ホント困った。「赤と青・2」は修正点がないので、もし印刷所等にデータが残っていればそのまま使って貰って構わないのですが、もしデータが残っていなかったら……(T_T)。短編だったら違う作品にすげ替えちゃえば済むけど、3話完結の2話目ですからね(笑)。ただの編集側の返却忘れだったらいいのになぁ……(結果は次の日記の時にでも)。
 さてさて現在の仕事状況ですが、現在は3月末〆切の「COMIC RIN/5月号」用の原稿に取り掛かっております。下書きの7枚目ってトコ。
 ここ最近、「COMIC RIN」では「IDOL☆SISTER」シリーズか「小っちゃな恋のメロディ」シリーズ、「コミック姫盗人」では「Mrs.LOLITA」シリーズ、「華陵学園初等部」では「恋の特別室」シリーズと、ま〜見事にシリーズモノばかり描いてまして、短編を最後に描いたのは「婚約記念日」という話、制作はなんと去年の7月! 今回はそれ以来の短編ってことで、実はネームにすごく時間が掛かったんですよ〜(T_T)。
 短編はキャラを1から作らないといけないし、何より新しいモノを作るってことはすごくエネルギーがいる作業じゃないですか。だからもうね、机と布団の往復、1週間くらいは悶々とした日々を過ごしてましたかねー。 
 で、ようやく出来た話が「男の子?女の子?」というタイトルの話(ホントは(仮)と言いたいところなんですが、他に良いのが浮かばないのだ(>_<))。ボーイッシュな女の子みひろと、幼なじみで重度の女装趣味があるカズミくん(ちゃん?)が、学校帰りにあれこれしちゃうって話です。
 カズミは女の子への変身願望がありますが、おカマではありません。むしろ女好き。ただ常に女装しっぱなしですから、内容的にはレズモノに見えたりします。こういった変な話を思いつく時って、大抵切羽詰まった時だよな……ま、理由は何となく解っているのですが、ここで書いても大して面白い話でもないので、それはいつかまた(笑)。

<追記>2008/03/18
 原稿紛失事件は、予想通り編集さんの返却忘れでした(笑)。
 ちなみに今月の「コミックハウス1号店」用のイラストは、ボクが描いてます〜(「COMIC RIN/4月号」等、茜新社系の雑誌に掲載されております)。
■2008/04/02
■桜満開

 ちょいと見頃は過ぎましたが、気温が低めのせいか、まだまだ桜満開でございます。
 というワケで先週の木曜日、仕事仲間と花見(という名の)飲み会をやって参りました。場所は練馬区の友人宅……窓の目の前に桜が綺麗に見えるんですね〜。まぁ肌寒いからって窓を閉めちゃうと、一切見えなくなるんですけど(笑)。しかし遠かった……練馬区って言えば、ウチとは山手線を挟んで真反対ですからね〜。ちなみにその次の日、ヨメと近所の桜並木へお花見。しかし突然の腹痛で、出店で買ったお好み焼きはテイクアウトでウチで食べることに……すまん、ヨメ(>_<)。
 そんなこんなで季節はすっかり春。それもそのはず、もう4月ですからね〜。
 気がついたら4月17日発売約1年ぶりの新刊『Mrs.LOLITA』も、発売までもう間もなく。ですが昨日ようやく表紙のデザインが出来上がったという段階で、結構切迫してたりします。まぁでもボクの残された仕事は色校をチェックするくらいのものなので、後は待つだけ〜。出来上がりが楽しみです。
 「COMICS」の方にも書きましたがそろそろ良いだろうってことで、『Mrs.LOLITA』収録作品をご紹介したいと思います。

 <収録作品(全12作)>
・Mrs.LOLITA・1
・Mrs.LOLITA・2
・Mrs.LOLITA・3
・ふたりきりの生徒会
・JUDO GIRL
・禁断Wデート
・赤と青の官能小説・1
・赤と青の官能小説・2
・赤と青の官能小説・3
・婚約記念日
・女の子生物学
・Mrs.LOLITA〜ある夜の風景(書き下ろし)


……こんな感じ。
 「JUDO GIRL」「婚約記念日」「女の子生物学」の3つ以外は、すべて「コミック姫盗人」に掲載されたもので、今回核となる作品は表題作の「Mrs.LOLITA」シリーズと「赤と青の官能小説」シリーズ。
 そして皆さん気になる(らしい)陵辱系の配分ですが、「JUDO GIRL」「婚約記念日」の2作が完全に陵辱モノ。で、「女の子生物学」は微妙なラインですが、まぁそれを入れても12作品中1/4ってトコで、比較的ライトな作品が多い単行本って感じでしょうか? や、まぁ「婚約記念日」はかなり救いのないド陵辱作品ではありますが……。
 とにもかくにも「姫盗人コミックス」レーベルの第1弾作品として、これまで以上に売れて欲しいと願う単行本なのであります……皆様どうかよろしくお願い致しますっ(>_<)/
■2008/04/13
■「男の子?女の子?」

 最近外出しても花粉にヤラれないな〜と思っていたのですが、いつの間にかスギ花粉の時期は終わっていたんですってね〜。逆を返せば、ボクは純粋にスギ花粉にのみ反応する花粉症なワケだな。まだまだヒノキだのブタクサだの、花粉舞うこの時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 4月17日発売の久々の新刊『Mrs.LOLITA』発売まで後4日! 早いモノです……と言ってもカラーの色校が出たのが先週末、販促用のフリーペーパーを入稿したのが10日と、今回の単行本はギリギリのギリギリまで作業が続いてました。過去の単行本の時は、大抵3,4週間くらい前には手が空いていたんですけどねぇ。
 あ、ちなみにその販促用フリーペーパー、ボクも初めてのことなので詳しくは解らないのですが、書店で「Mrs.LOLITA」を買うと一緒に貰える限定特典おまけイラストみたいなモンです。もちろん全国すべての書店でついて来るワケではなく、ごくごく一部の書店さんなんですが……や、一応編集さんには名前も聞いたのですが、ここで間違えた情報を流すわけにはいかないので、「そういうのがある」ということだけお知らせ致しますです……おまけのワリに、時間は掛かったんですけどね(>_<)。1年後くらいに、ひっそりとココで公開するかもしれませんが(笑)。

 さてさて今回の日記ですが、上記の通り単行本が17日発売なので、同じ日に発売の雑誌「COMIC RIN/5月号」に掲載予定の「男の子?女の子?」について前倒しで書かせて貰っちゃおうと思います。単行本が出た際には「COMICS」やら「DIARY」等、更新しなきゃいけない箇所が多いので……。
 ボーイッシュで服装にもあまり無頓着だが、どこにでもいそうなごくごく普通の女の子みひろ。しかし隣りに住む幼なじみの男の子カズミは重度の女装癖があり、スカートを履き、みひろの赤いランドセルを背負って何事もなかったかのように学校に通っている超変わり者。みひろは自分より女の子っぽいカズミの強引な性格に、毎日振り回されているのだが……。
 制作していたのはつい最近、3月半ばから4月の頭まで
 去年の夏頃から連載モノばかり描いていたので、久々の短編でネタ出しにエライ苦労しました。一向にペンが進まないまま悶々とした日々を過ごす毎日……で、ようやく頭に浮かんだのが女装ネタ……ホントにそれで良いのか? と、自問自答をする余裕もないくらい切羽詰まってましたんで……。
 今回一番こだわった点は、カズミのスカートでしょうか。ホントはチェック柄のトーンか何かをベタっと貼るだけのつもりでしたが、みひろとのコントラストを強調するため。わざわざ手書きで派手な感じにしてみました。モノクロ原稿なのになんですが、イメージとしては赤と黒のチェック柄。こういった感じのスカートを履く子、嫌いじゃないんです(笑)。
 他にこだわった点としては、身体の大きさかな……? いつもなら女の子より男の子の身体を大きめに描くのですが、今回は見ようによっては「レズモノ」っぽくしたいので、同じくらいの背格好でスタート。で、「男」としてのカズミが本性を現し始めた時、ちょびっと意識して大きめに描いたりしてました。どこまでその効果があったのか、微妙なところですけどねー。
 ちなみにロングヘアが大好きなウチの担当さん、2ページ目のシーンでで「可愛い女の子が出た!……って男かよ!」と一人突っ込みをしておりました(笑)。
 最後に、現在のお仕事状況をちょろっと。
 現在早くも6月発売用の「華陵学園初等部/vol.13」用の原稿を描いております。スケジュールの都合上、相変わらずまだ奇数月に1本移動出来てないので、次は6月になっちゃうんですね(もちろん、その6月は「RIN」「姫盗人」含めて3本掲載の”たまち祭り”です)。
 で、描いているのが「恋の特別室・3」。一応「恋の特別室」シリーズも完結編……長かった特別室生活も今夜で終わり、明日は待ちに待った部屋替えの日……そうなんです、男女同部屋の特別室に押し込められた啓太の、最後の夜なんですねー。どんな展開になるのかは掲載されてのお楽しみに。結構面白い話にはなっていると思いますので〜。
■2008/04/17
■「Mrs.LOLITA」

 最近マイブーム(死語?)なのが、ラジオ……しかもAM。深夜の仕事中に聞いているのですが、テレビと違って画面を観なくても良いから作業の邪魔にならずに良い感じです。実家で仕事していた時は一時期J-WAVE(FM)を昼から夜までずーっとかけっぱなしだったのですが、引っ越ししてから仕事部屋の電波の入りが悪くて……。で、ギリギリ聞くに堪え得るモノがAMだったのです。しかしまぁ、今時のAMラジオのやってることって、ボクらが中学時代に聞いていた頃と大差ないんですね〜。
 さてさて本日4月17日、通算13冊目の単行本『Mrs.LOLITA』が発売されました!
 ボクのところには発売6日前の先週末、宅急便で届いておりました。おおっ、優秀じゃん〜と思ったら、40冊送ったウチ30冊にサインを入れて、早々に送り返してくれとのこと……いや、そう言われても他誌の仕事の真っ最中なのでそんなに早々には送れないのですが……(結局まだ描いてもいないのです(>_<))。
 
●『Mrs.LOLITA』発売までの経緯
 前作、通算12冊目の単行本『華奢なカラダ』発売が去年の3月ですから、順調に行けば昨年末くらいには1冊出せるかな〜と思っていたのですが、他誌からの純粋な譲渡は「JUDO GIRL」だけだったので、本数が足りず断念。おまけにギリギリになって「Mrs.LOLITA」シリーズの連載なんか始めちゃったモンだから、年は明けて季節はすでに春になってましたよ……。

●表紙について
 カラーの塗り&背景は前回に引き続き友人のゆうろ氏に依頼。表紙は「Mrs.LOLITA」ってことで里沙ちゃんの台所でのエプロン姿、裏表紙はマニアックに「女の子生物学」のアキラ。まぁそれは良いのですが……何故にマット紙なんだ!(>_<)/ ボクは通算4冊目に出した『妹ドロップ』以来、マット紙には懲りてまして、その後はずーっと光沢アリでやっていたんですよ……ちゃんと編集さんにも言ってあったんですけどね、編集長さんとの意思の疎通が取れてなかったんでしょうか……まぁこの件について不満を述べればいくらでも出てきちゃうので、ここで終わり。今後は絶対にマット紙不可ですっ。

●お気に入りの作品
 表題作の「Mrs.LOLITA」は言わずもがな、お気に入りの1つです。こういったくだらない設定とストーリーの話は大好きなんですね〜。
 「COMIC RIN」掲載時から「これは松文館の単行本に」と決めていたのが「JUDO GIRL」。一応陵辱モノなので人を選びそうですが、頑張って描いた感が微笑ましく、結構好き。
 「赤と青の官能小説」も、赤海さんのちょっと不思議ちゃんっぽいところが好きです。まぁもうちょっとやりようがあったかな〜と反省している点はありますけどね。「女の子生物学」はあのページ数なら十分かな〜と。

●書き下ろし「Mrs.LOLITA〜ある夜の風景」について
 エッチシーンを盛り込むには無理のあるページ数だったので、2人のとある夜のくだらないやり取りを切り取ってみました。まぁ彼氏彼女で昔の卒業アルバム見てたりすると、あーゆーことってありますよねー。

 そんなワケで、皆さん「Mrs.LOLITA」はどうだったでしょうか? ここ最近のロリ一辺倒な感じではないので、戸惑った方もいらっしゃったかもしれませんが……。
 ちなみに次の単行本の話ですが……すでに発売が決まっております(笑)。6月末の発売で、通算14冊目、茜新社からは3冊目の単行本となります。「COMIC RIN」で連載していた「IDOL☆SISTER」「小っちゃな恋のメロディ」、それにもう1つ中編を加えた、こちらはお察しの通りロリ一辺倒な単行本です。まだ発売日と収録作が決まっただけなので実感は沸きませんが、えぇ、必ず出ます。今年は間1ヶ月で2冊を連投し、単行本は終わりだと思います(笑)。
■2008/04/25
■「Mrs.LOLITA〜里沙ちゃんの秘密」

 4月の後半になったのでプロ野球の話でもしたいところなんですが、巨人のあまりのていたらくっぷりに何も言いたくない状況(笑)。
 そんなワケで今回の日記は「コミック姫盗人/6月号」に掲載された「Mrs.LOLITA〜里沙ちゃんの秘密」について。単行本『Mrs.LOLITA』発売から1週間……今回は単行本の宣伝も兼ねて、あえて「Mrs.LOLITA」シリーズの第4作目を描いてみたんですね。
 とある日の午後。トイレで用を足す里沙ちゃんだが、そこで衝撃の出来事が! ヨシくんがいつものコスプレを期待しながら帰宅すると、今日は何とも地味なエプロン姿。おまけに里沙ちゃんの様子がいつもと違うような……さて、里沙ちゃんの隠しているある秘密とは……?
 制作したのは2月後半から3月にかけて。
 ネタ的には第1話を描いたころからおぼろげながら考えていたモノです。だったら同じ単行本に収録すれば良かったじゃん……えぇ、ごもっともな話。
 上では「単行本宣伝も兼ねて、あえて」なんて書きましたが、ん〜、まぁぶっちゃけた話、単行本発売が4月に決まっちゃってましたので、間に合わなかったんですね(笑)。(結果的に宣伝にもなるから良いか? というのが本当のところ)。まぁこのシリーズは5話目もいつか描くかもしれませんしね、次回の松文館からの単行本にも2,3話収録されるんじゃないかと……(以前日記でいつか書いたかもしれませんが、里沙ちゃんとヨシくんが温泉にでも行く話ってのを描いてみたいんですよ(>_<))。
 今回のはかなりネタバレ厳禁な内容なので、ストーリーについては特に書くことがないです(笑)。単行本を読んでこのシリーズを気に入って下さった方には、同じく喜んで頂けるようなモノになってると思うんですけどね〜。ご感想、どんな感じでしょうか?
 さてさて現在の仕事状況ですが、一昨日ようやくネームが完成してOKが出たところです。「コミック姫盗人/8月号」用の原稿なんですが、いや〜またまたネタ出しに苦労しました……最近ちょっと短編恐怖症気味です(>_<)。
 描いているのは「XYZ」というタイトルのモノで……お馬鹿な女の子弥生ちゃんが、クラスで頭の良い男の子丈太郎くんに数学の補習を手伝って貰らったお礼に、ちょっと素敵なことを……とかそんな感じのお話。
 すごく意味ありげなタイトルがついてますが、勉強中の連立方程式の「X」や「Y」がタイトルになっただけで、大した意味はないんです(笑)。まぁオチの部分ではまたちょっと意味が出て来たりしますが、それはまぁ掲載されてからのお楽しみ〜。
 久々に制服を描くような気がするんですが、気のせいかな? 最近は私服の子(と言うか小○生)を描くことが多かったからなぁ……って、そういや「Mrs.LOLITA・3」でセーラー服描いてるか。オーバーエイジだけど(笑)。
■2008/05/16
■ドタバタしてますがお知らせです

 皆さんお久し振りです。半月振りの更新ですが、えぇ、ちゃんと生きてます。
 単行本『Mrs.LOLITA』、お陰様で順調な売れ行きのようで〜♪ まぁ発売されてからまだ一ヶ月しか経っていないので詳しい数字は出てないのですが、とりあえず大失敗なんてことはないみたい。「姫盗人コミックス」の第1弾作としては及第点ってところでしょうか?
 そんな発売したばかりの単行本の話をしつつも、早くも次の単行本のお知らせです!
 来月6月27日、今度は茜新社より単行本が発売されちゃいます。タイトルは『小っちゃな恋のメロディ』
 あれ? 「小っちゃな恋のメロディ」って聞いたことあるなぁ? と思った方はかなりのたまちスト(笑)。えぇ、単行本『つるぺた天使』収録の「小っちゃな恋のメロディ」『イタズラの時間』収録の「小っちゃな恋のメロディ〜冬編」の続編が掲載されるんですねー。何だよそんな昔の単行本持ってねーよ、と言う方もご安心下さい。今回はその旧作2編も”再録”として収録されます!

 ・「小っちゃな恋のメロディ〜春編」※再録(原題:「小っちゃな恋のメロディ」)
 ・「小っちゃな恋のメロディ〜夏編」(新作)
 ・「小っちゃな恋のメロディ〜秋編」(新作)
 ・「小っちゃな恋のメロディ〜冬編」※再録
 ・「小っちゃな恋のメロディ〜修学旅行編」(単行本未収録)
 ・「小っちゃな恋のメロディ〜卒業編」(書き下ろし)

 ほら、全6作完全収録ですよ〜。
 この他にも「COMIC RIN」で連載していた「IDOL☆SISTER」4話、今は亡き「コミックミニモン」で連載していた「淫乱ウイルス」全3話が収録予定……つまり今回の単行本は、3つの中編で全13作も収録されるんですね。再録分2話を引いても新作11本ですから、普段の単行本よりもお得だったりします。 
 詳しい情報はまたそのうちお知らせするとして、是非是非6月27日、お忘れなく〜!

 でまぁその単行本作業を今必死になってやっているところなんですが……間1ヶ月で単行本を連発するというのはかなりキツイものがありまして、今スケジュールがめちゃくちゃなんです(>_<)。今月末〆切の原稿にはまだ一切手を付けてない状況ですし……。
 そんなワケで、今回の日記はとりあえず単行本のお知らせまで。実際に今やってる作業が終わらないと、単行本自体が出せなくなっちゃいますので〜(>_<)。
■2008/05/28
■ここ数年で一番の修羅場

 む〜今月はキツイ!(>_<)/
 いや、キツイだろうな〜とは先月くらいから覚悟はしていたのですが、それにしてもキツイぞっ!……この修羅場はもうちょっと続くのですが、すでにもうヘロヘロだったりしてますぅ。
 何でそんなにキツイかって……まぁその辺をウジウジと書いてみたいと思います。
 5月の前半は来月6月27日発売の新刊『小っちゃな恋のメロディ』の単行本作業をグダグダとやってました。つーかコレ、書き下ろしページが史上最多の9ページもあるんです(笑)。で、その単行本作業が押しまして、気づいたら5月も残り後10日ほど……。
 いや、もちろん忘れてたワケじゃないんですけど……いや、いっそ忘れたいくらいだったんですけど、実はもう1つ今月末〆切「COMIC RIN/7月号」の原稿が控えていたんですね〜。
 何とか頑張ってネームさえ出来れば、必死で作業すれば5月末……遅くとも6月頭には何とか出来るだろうと急いで取り掛かったのですが、これがなかなか良いアイデアが浮かばなくて……(>_<)。
 で、ようやく、ようや〜くネームが完成♪ FAXを送って久々の爆睡。で、編集さんからの電話で起こされるワケですが……何だか声のトーンが心なしか低調なような?
 ……いや、何かね、同じ号に掲載される作家さんと、ネタが丸かぶりなんだそうです(笑)。ネタ的には全然OKなんだけど、同じ号に載せるワケにはいかないと……向こうの作家さんはすでに完成済み、ボクの方はと言えばまだネームが出来たばかり、どちらを優先させるかは火を見るよりも明らかで……(笑)。
 そんなワケでその後、泣きながら新規ネーム(>_<)。切羽詰まって詰まりスギってな感じですから、この際もうネタは何でもいーや、と(笑)。
 で、出したネタが「IDOL☆SISTER・5」……「たまちゆき、もう「IDOL☆SISTER」の続編かよー」と呆れないで下さいね……ホントは単行本『小っちゃな恋のメロディ』が発売された後、頃合いを見計らって描こうかな〜と思っていたネタだったのですが、背に腹は代えられなかったのですよ……(ちなみに「4」までは『小っちゃな恋のメロディ』に収録されます)。
 今回の「5」はJrアイドルっ娘の夕姫お兄ちゃんが、2人きりで真夏の海旅行に行く話。結構面白いネタにはなっていると思うのですが、今回ばっかりは正直言って面白かろうが何だろうが、とにかくスピード重視で描いております(笑)。元々不器用なモンで、手を抜くことが出来ないから、一日の仕事時間を増やして根詰めて手を動かすしかないんですけどね……。
 あ、ちなみにネタが丸被ったボツネーム、その次の「COMIC RIN/8月号」に普通に載ると思います(笑)。元々単行本発売の兼ね合いもあって、8月号にも描く予定でしたし……まぁ「たまちゆき、ネタパクッたんじゃねぇの?」何て言われちゃうかもしれませんが、編集さんが証人なので、言い逃れも出来よう、と。
 ちなみにちなみに、7,8月号と連続で描いて、「RIN」ではその後は10月号……と、また隔月掲載に戻る予定。ここ半年くらい「COMIC RIN」、「コミック姫盗人」、「華陵学園初等部」の3誌がすべて偶数月発売号に掲載とかなり偏っていたのですが、これで「RIN」だけ奇数月に移動させることが出来ますー。
 や、いかん、結構長文になってしまったぞ。修羅場を抜けるまでもうちょっとの辛抱、頑張りますですよ……って、単行本の原稿直しとか、実は5月中旬までにやらなきゃいけなかった仕事自体、全然終わってないんだけどね(笑)。
■2008/06/06
■”たまち祭り”

 6月に入り、梅雨入りしましたねー。毎日雨が降ったりやんだり……かなり憂鬱な季節になりました。
 が、仕事の方の修羅場は越えました〜♪ 「COMIC RIN/7月号」掲載の「IDOL☆SISTER・5」、制作日数は8,9日ってところでしょうか? デビュー当時「この階段を」って作品を描いた時に記録した制作日数7日というのがこれまでの最高記録なんですが、今回はそれに次ぐくらいの好成績。まぁ異常なくらいの根の詰め様だったので、もう1回やれと言われてもご遠慮したい感じですが……やー、〆切って怖いですね(>_<)。
 で、現在は「COMIC RIN/8月号」用の原稿「Private Lesson〜かてきょのセンセ」を制作中。現在すでに仕上げに入ったところでして、こちらは今月末〆切なので余裕余裕〜♪ 
 さてさて今月は偶数月ですんで、たまち祭りの月ですよ♪ ……って特に定着した言葉でもないので盛り上がるワケありませんが。

・6月15日……「恋の特別室・3」(華陵学園初等部/Vol.13)
・6月17日……
「IDOL☆SISTER・5」(COMIC RIN/7月号)
・6月24日……
「XYZ」(コミック姫盗人/8月号)

 5月はゼロでも、6月は3誌一挙掲載です。
 ただ今回のたまち祭りは最後の最後に大物が!

・6月27日……単行本『小っちゃな恋のメロディ』!!

 ほら〜、今月をたまち祭りと言わずにいつ言うんだ? って感じじゃ〜ん。単行本のカラー周りのデザインも出来上がりまして、かなりポップな良い感じに仕上がっているようです。色校が楽しみですよー。
 というワケで、今月はなにとぞたまちゆき『小っちゃな恋のメロディ』をご贔屓に! ……正直言うと雑誌3誌はどうでも良かったりします(笑)。
 まぁ”たまち祭り”を強く推してますが、3誌一挙掲載も今月が最後なんですけどね(笑)。来月からは奇数月に1つ、偶数月に2つに分散されますー。
■2008/06/16
■「恋の特別室・3」

 修羅場だった5月を抜けても仕事の勢いは止まらず、次の仕事「COMIC RIN/8月号」用の原稿「Private Lesson〜かてきょのセンセ」も10日ほどで完成。仕事が早いのは良いことなのですが、今は少々燃え尽き症候群的に気が抜けております……ま、ゆるりと行きましょ〜。
 さてさて、本日の日記は久々の制作日記。しかも2本立てでお送り致しますー。まずはこちら、「華陵学園初等部/vol.13」に掲載された「恋の特別室・3」について。
 ちなみに前号の「vol.12」ではお休みを頂き、おまけに隔月誌なので、登場は4ヶ月ぶりになりますね。一応「恋の特別室」シリーズの完結編となっております。
 華陵学園児童寮。男子と女子なのになぜか同部屋となってしまった恋ちゃん啓太くん。しかしそんなドキドキ特別室生活も今日で終わり……そう、明日は部屋替えの日なのです。特別室最後の夜……美咲ちゃんの部屋でパーティーをすると言って出て行った啓太が、消灯時間になっても帰って来ない。恋は心配と、ちょっぴり寂しさを感じながら待っていると……。
 制作していたのは4月半ば頃。GW前辺りにはもう完成してたかな?
 前回の「2」は強引に捻り出して描いたって感じでしたけど、この「3」は「1」の制作時にすでに頭の中に浮かんでいたネタで、特に苦労した点もないです(笑)。
 ラストのオチは……まぁネタバレになるので詳しくは書けませんが、昔からいろんな作品で描いて来たようなオチでして、まぁでも今回はあれが一番良いんじゃないかと……どんな感じでしょ?。
 この「恋の特別室」シリーズは読者さんにも編集さんにも、何だか結構ウケが良かったみたいです。「可愛い女の子と何でか知らないけど同部屋になっちゃって、しかもエッチな課題が出て2人でやらなきゃいけない」っていうシチュエーションが良かったんですかね? まぁ確かに、「そんな上手い話があるかいな」と思いつつも、誰もが一度は妄想した夢かもしれません。突然可愛いオニっ娘が宇宙からやって来て「ウチと結婚するっちゃ」、と同じ類ですね(笑)。
 というワケでとりあえずこのシリーズも終わりです。まぁ「華陵学園」という特殊な雑誌の関係上、他の作品で恋ちゃんも啓太くんも、同じクラスメイトとして登場したりするかもしれませんけどね。実際現在描いている「華陵学園初等部/vol.14」用の原稿にも、恋と啓太は出て来ませんが、ちょい役で友人の美咲ちゃんが登場したりしてます。美咲ちゃんは今後もちょこちょこ登場させようかな〜と画策しているのですが、多分彼女が主役の作品は描きません。永遠の友人その1、です(笑)。
 さてさてその「vol.14」用の原稿……タイトルは「モモちゃんの日記・3〜オタク外人編」と言います。いきなり「3」かよ、とのツッコミ……正しいです。昔、東京三世社の雑誌「コミックミニモン」で描いた「モモちゃんの日記」の続きなワケですよー。そろそろ「ミニモン」で描いた旧2作も単行本に収録させないと絵の賞味期限が切れそうな感じなので、続きは「華陵学園初等部」の方で描かせて貰おうかな〜と。で、現在は下書きの途中って感じです。
 「COMIC RIN」、「コミック姫盗人」と選択肢のある中、なぜ続きを描くのが「華陵学園初等部」なのか……それはですね、現在の担当編集さんに初めて依頼を貰った時、「ちなみに何の作品を見てボクに依頼したんですか?」と聞いたことがあったんですよ。まぁボクとしましても、それが分かれば大体編集さんが期待している作品の傾向が判ったりしますからね。
 んで、その時の編集さんの答えが「モモちゃんの日記」だったのです……単行本未収録のマニアックな作品チョイスにちょっと嬉しくなりまして(笑)。

■2008/06/16
■「IDOL☆SISTER・5」

 うわ、1本目が長すぎましたね……取り急ぎ「COMIC RIN/7月号」に掲載された「IDOL☆SISTER・5」について。正式発売は明日になるのかな? んーまぁいいか。
 ジュニア・アイドルとして人気上昇中の夕姫と、実兄の夕姫好き好きお兄ちゃん。今日は2人だけで来た真夏の九十九里一泊旅行。可愛い妹の水着姿、サンオイルを塗ったり塗られたり……ドキドキの妄想が膨らむお兄ちゃんだが、砂浜に現れた夕姫は日傘に長袖ワンピース姿と、全く肌の露出がない寂しいものだった。連ドラ撮影中のため一切の日焼けが禁止だからと事情を話しても、いじけてしまったお兄ちゃんの機嫌は直らず、ホテルに帰ってしまうのだが……。
 制作していたのはつい最近、5月末の修羅場真っ盛り中。
 ……まぁ以前も書いたので詳しくは書きませんが、ホントに「IDOL☆SISTER」の続きを今描くつもりはなかったんですよ。今月27日発売の新刊単行本『小っちゃな恋のメロディ』に「4」まで収録されてますので、すぐ「5」を描くんだったら「5」まで収録しちゃえよ、って話ですしね(笑)。単行本『Mrs.LOLITA』発売の時も同じように続きをすぐ描いたんですけど、あれは表題作とタイトルが一緒ですから宣伝の意味も含めて”あえて”、でしたんで……。
 まぁでも、裏事情がどうあれ、作品自体は気に入っておりますよ。夕姫のお兄ちゃんへ対しての想いと優しさ、お兄ちゃんの自分勝手さと意地悪さ、すべて盛り込めたかな〜と。
 もう2ページほど足してエッチシーンを増やしても良かったかな〜とも思いますが、まぁあの修羅場でしたから、16ページ、これが限界でしょう(笑)。逆にあの状況で良く描けたと、自分で自分を褒めてやりたい気分です……。
 ちなみに茜新社から4冊目の単行本が出せる頃までには、もう1本くらい続編「6」を描きたいですかねー(『小っちゃな恋のメロディ』は3冊目)。ボクももう1度くらいこの兄妹に会いたいですんで……おまけに編集さんも会いたいらしいですし(笑)。

 話は全然変わりますが、3日前くらいにパソコンのシステムを入れ直しました。「Windows Update」が上手く行かず、NECにもMicrosoftにもサービスセンターの方に電話して聞いたんですが、結局システムの入れ替えしかないってことで……。
 1日掛かりで終了しましたが、バックアップの手違いで、昔の単行本アンケートのメールがすべて消えてしまいました……。モニターの逝かれたVAIOの方になら残っていると思われるので、また外部モニタ(17インチCRT(笑))を繋いでサルベージしなきゃいけないかもしれません……めんどくせーよー(>_<)。
■2008/06/24
■「XYZ」

 プロ野球、セパ交流戦が終わりました。巨人は残念ながら最後の最後で負けちゃって優勝出来ませんでしたが、まぁ交流戦前の戦績からしたら大健闘かな〜と。
 ただね、今年の交流戦、以前は3試合×2(ホーム&アウェー)×6チームの36試合あって、ちょっと長いだろーってことで2試合×2×6チームの24試合になったんだろうけど……それでもやっぱ長くね? というのが率直な感想でした。
 毎年思うんだけど、やっぱ交流戦も前半戦、後半戦に分けるべきだと思うんだよな〜。前半戦は現行通り5月半ばくらいに2試合×6チームの12戦(この時はホーム&アウェーではなく、ホーム&ホームで)。で、後半戦はオールスター後……まぁ7月末か8月頭くらいにもう12戦(アウェー&アウェー)。
 こっちの方が交流戦に対しての真剣さも違って来るし、特に後半戦なんて優勝争いにかなり関わって来るから緊迫度がより増して面白いと思うんだけどなー。まぁ阪神だけは高校野球のためある時期甲子園が使えなくなるから、交流戦前半は12試合連続ホームのイケイケモード、後半戦は文字通り地獄のロードになっちゃうけど(笑)。多少の不公平さがあった方が面白いって、ホント。シーズン中盤のトレード等があって、前半戦と後半戦ではガラッとイメージの違うチームになってたりしてねー。
 何かね、交流戦ってずーっと見てると新鮮さがなくなって来て、結局飽きて来るんだよね。やっぱりペナントレースの中心は同リーグ同士の対決なワケで……今年の横浜なんて、交流戦後久しぶりに対面したら、すでに優勝争いから脱落してるし(笑)。特に今年なんてオリンピック中チームの主力が抜けるんだから、その時期に交流戦をやれば良かったんだよー。
 ……とまぁ珍しく熱く語ってしまいましたが、ここからが日記の本題です。今日の日記は「コミック姫盗人/8月号」に掲載された「XYZ」についてー。
 数学の補習で放課後残された吉川弥生さんは、連立方程式の問題で「なぜ解らない数字はXとYに置き換えるんだろう」と変なところで悩んでしまう。そんな弥生さんに付き合っていた丈太郎くんの助力もあって、何とか今日分の補習を終わらせたのだが……。
 制作していたのは4月後半からGWに掛けて。
 約8ヶ月ぶりに描く短編ってことで、ネタ出しはエライ苦労しましたねー。とりあえず、久しぶりにちょっと年齢高め(それでもC学生(笑))で描きたいな〜とだけ考えていてあれこれ悩んだんですけど、なぜだかタイトルだけ先に思いついて、そこから連立方程式はいつ頃勉強するんだっけな? と調べて行ったらこんな感じのお話に。Zまで使うような方程式っていつ頃習ったんだろ? 数学は昔から好きだったんだけど、さすがに昔すぎて全然覚えてないんだよなー。
 どうなんだろ、今回の作品は正直言って微妙かなー? 誰もいないクラスの教室で女の子と2人っきりで、というシチュエーションは好きで何作か描いて来てますけど、同じような展開の話で言ったら「かりあげムスメ(単行本『WHITE LOLITA』収録)の方が好きかなぁ。オチも大人しい……というか、ちゃんとオチているのか微妙なトコだし(笑)。
 いよいよ14冊目の単行本『小っちゃな恋のメロディ』の発売が近づいて来ました。ひと月前の準備期間はバタバタしていたのですが、ホントに発売されるんだろうか? と心配になるくらい、ここに来て非常に静かです(発売前なんで当たり前ですが)。
 しつこいようですが発売は6月27日金曜日3日後ですからね! 是非是非よろしくお願い致します。
■2008/06/27
■『小っちゃな恋のメロディ』

 いよいよ本日6月27日発売です!
 通算14冊目の単行本『小っちゃな恋のメロディ』(茜新社からは『WHITE LOLITA』、『華奢なカラダ』に続いて3冊目)。
 今回のこの単行本は「IDOL☆SISTER」シリーズ、「淫乱ウイルス」シリーズ、「小っちゃな恋のメロディ」シリーズと、大きく分けて3つのシリーズが収録されていて、純粋な短編作品は1本も入っていない今までのボクの単行本の中でもちょっと珍しい構成となっております。

●『小っちゃな恋のメロディ』発売までの経緯
 前々作『華奢なカラダ』発売(2007年3月:茜新社)の頃から、次に茜新社から出す単行本の時は今は亡き「コミックミニモン」(東京三世社)に掲載され、かつ未収録作品である「淫乱ウイルス」(全3作)を掲載しようと決めていました……さて、じゃあ同雑誌で未収録分である「小っちゃな恋のメロディ〜修学旅行編」はどうしよう? と。カバー裏の作品解説にもちょろっと書きましたが、この「修学旅行編」はボク的に結構気に入っていたんですね。
 で、これも収録するとなると、昔の単行本に収録した「春編」「冬編」が問題に。出会いがあって、愛を深める時期を経ての「修学旅行編」ですから、読んでない人を無視するってワケにはいかないんじゃないか、と。じゃあ昔描こうと思っていて時間的都合により描けないでいた「夏編」「秋編」を足して、まとめて単行本に入れちゃえば良いんじゃないか? ……そんなワケで、再録と書き下ろしを含め、たまちゆき史上もっとも分厚い単行本『小っちゃな恋のメロディ』が発売となったワケですねー。
 ちなみに原稿自体は前作『Mrs.LOLITA』(2008年4月:松文館)より先に単行本として出せるくらいの時期に完成していたんですが、松文館→茜新社→茜新社→松文館と出すよりは、松文館→茜新社→松文館→茜新社と交互の出した方が良いかな〜? って……まぁそんな個人的な理由(笑)。

●タイトル、表紙について
 ホント言うと、個人的一押しタイトルは「IDOL☆SISTER」だったりするのですが、触れてはいけない大きな何かと被っているそうで、「IDOL☆SISTER」制作当時から「これは単行本タイトルには使えないな〜」と編集さんに言われてました。まぁ「淫乱ウイルス」ってタイトルもどうかと思いますので(笑)、自然の流れで『小っちゃな恋のメロディ』に。昔の単行本でこのタイトルを聞いた覚えがある方もいらっしゃるかと思うので、あまり再録有りというのは強調したくなかったんですけどねぇ……。
 今回の表紙も友人のゆうろくんに塗りをお願いしました。裏表紙はすんなりと決まって、塗りもバッチリだったんですけど、表紙の方は難しく、苦労掛けましたね〜。例えばシーツの色、ゆうろくんに発注した時はピンクの予定でそれを元に調整して貰っていたのですが、土壇場で黄色に変更したり……色を塗って貰った後から、頭の形をこっちで直したり……つーか、発注時点でボク自身がどんな感じの表紙になるか明確なビジョンがなかったんです(笑)。

●お気に入りの作品
 大きく分けて3シリーズしか入ってないので、どれが好きかと聞かれても、どれも好きとしか言いようがないのですが、個別に挙げるとしたら、「IDOL☆SISTER・4」「小っちゃな恋のメロディ〜修学旅行編」でしょうか。いやホント、「IDOL☆SISTER」シリーズはどれも好きなんですよー。ですので「4」はあえて言えば、です。「3」もめちゃくちゃ描いてて楽しかったですし、「1」と「2」も好きだしなぁ……。
 「小っちゃな恋のメロディ」シリーズは最近描いたやつより、昔の再録モノの方が出来が良かったりする認めたくない事実があるワケですが……「淫乱ウイルス」はどの回が好きって話でもないですしね(笑)。

●書き下ろし「小っちゃな恋のメロディ〜卒業編」について
 6ページ書き下ろしで、エロなし(笑)。散々悩んだんですが、まぁエロを入れちゃうとあのシチュエーション、洒落にならない感じなのでこんな感じでまとめてみました。
 カバー裏の「収録作品解説」にもちょろっと書いたのですが、実はこの話、「春編」とか「冬編」を描いていた頃、最終回をちゃんと考えていたんですよ。
 ひかるが中学入学前の春休み、転校することになってしまって、誠司くんと同じ中学に行けないことが判明。なかなか言い出せずにいたが、誠司くんはそのことを知ってしまう。すると誠司くん、ひかるの家にやって来て勇気ある一言……「逃げちゃおうか?」と。いくじなしから卒業した誠司くんとひかる、二人きりの逃避行が始まる……ってな感じのお話。
 これ、雑誌連載中に描こうかどうか迷ったのですが、ボリューム的に前後編くらいのお話になりそう……しかもエッチシーンがほとんどなさそう(笑)。これは成年マーク付雑誌に載るマンガとしは致命的なワケでして。
 映画「小さな恋のメロディ」(1971年イギリス映画)のラストは2人の少年少女がトロッコに乗ってどっか行っちゃうっていうラストでした。そこからタイトルを拝借した「小っちゃな恋のメロディ」でしたから、一応そんな”逃避行オチ”を考えていたワケですねー。まぁ「春編」「夏編」「秋編」「冬編」「修学旅行編」と描き終わり続けて読んだ時、そんな重いオチもどうかと思いましてね(笑)、今は書き下ろしで描いた「卒業編」くらいな軽いオチで良かったな〜なんて思っております。

 そんな感じの単行本、気に入って頂けたら嬉しいのですが……。
 さてさて次回の単行本ですが……4月、6月とほぼ連続で出しましたから、さすがに15冊目は遠そうです。早くても来年の4,5月頃になるかなー? 間違いなく今年はもうこれで打ち止めです(笑)。
 出版社はまたまた茜新社か、もしくは初のオークスか、って感じだと思います。順番で言えばオークスが一番理想なんですけどね、茜新社の本に入れたい単行本未収録作品がもう少し余ってますので、どちらか解りませんねー。まぁでも、出来れば今回のように連続で出すよりは、間半年くらい空いていた方が良いんですけど……そんなワケで、松文館はまだまだ当分先です(笑)。

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