未完成制服少女(2003年5月24日発売)
■単行本「未完成制服少女」に収録されているマンガの解説ページです♪
※このページの文章は、「本を読んで頂いた」ということを前提として書いています。
 ですんで出来れば「「未完成制服少女」を読んで頂いた後」に見て欲しいです。
※「ちょこっとメモ」は今回、単行本のカバーを外したトコ……裏面に書いてありますー。
■長い夜・その1〜アイドルの肖像(P16)
■初出:アンソロジー「白濁ブルマー」/2001年11月(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

この回のアンソロジーテーマは「ブルマ」+「白濁」。単行本のちょこっとメモには「3話完結の予定」と書きましたが、正確に言うと最初の最初は「前後編」の予定だったのです。たださすがに壮行会のシーンを含めて前後編じゃ収まり切らなそうなので、「その1」制作直前に3話完結としたのですー。最終的に全6話になってしまった「長い夜」シリーズの第1章……凌辱モノは犯られ初めが燃えますよね(笑)。
■長い夜・その2〜12秒の闇(P18)
■初出:アンソロジー「学園!白濁天使」/2002年1月(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

この回のアンソロジーテーマは「学園アイドル」+「白濁」。「自分の記録=12秒間耐えられるか?」っていうネタは、陸上少女凌辱モノを描こうと思った当初から考えてました。さすがにこのネタと壮行会のシーンは、同時に16ページじゃ納め切れませんよねー。この回は完全に次回への繋ぎ……アンソロジー掲載でしたので、続けて読んだって方は少なかったかもしれません。
■長い夜・その3〜明けない夜(P16)
■初出:アンソロジー「輪姦学園セレモニー」/2002年3月(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

この回のアンソロジーテーマ「セレモニー(何かの儀式?)」+「白濁」……実は編集さんの方が、ボクのこの作品に合わせて設定してくれたのですね(他の作家さんの皆様、取っ掛かりの少ないテーマで申し訳なかったッス(>_<))。前述の通り、この回が一応最後のつもりでした……壮行会での大事件、その後もかずみは……という暗〜い引きで終わらせたのですー。
■長い夜・その4〜終わりなき凌辱(P18)
■初出:コミックミニモン/2002年12月(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

「長い夜」シリーズ半年振りの復活♪ 今度の掲載誌は普通の雑誌でしたので、テーマ等のシバリがなくて気が楽でしたねー。ただ……元々は高○生のつもりで描いていたモノを、「ミニモン」という雑誌の性質上、連載途中作品だというのに中○生に設定変更しちゃいました(笑)。佐倉くんは「その6」辺りでまた活躍させるつもりでわざわざ名前を付けたキャラだったのですが、結局……(笑)。
■長い夜・その5〜進むべき道(P18)
■初出:コミックミニモン/2003年2月号(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

下半身裸のまま校舎内を歩かされるってシーンは、もうちょっとネチッこくやらしく描いても良かったかな〜と今では思います。こういう女の子にとっての絶望的な状況って、やっぱ考えてて……楽しいですよね(笑)。学校の屋上で、ついにかずみは……物語の終焉に向けて、加速度的に堕ちて行くのですー。
■長い夜・その6〜自分で選ぶ未来(P16)
■初出:コミックミニモン/2003年4月号(東京三世社)
※(ちょこっとメモは単行本を参照のコト)

そして最終回〜♪ 2学期の終業式、進路を決めかねていたかずみが、いよいよ自らの意志で決断を下します! かずみって子はすごく芯の強い子で、自分が一度決めたコトなら最後までやり通す……そんな子だと思うのですよー。ですんでこの後の生活は……うーむ、想像にお任せするのです〜。とりあえずこの「その6」を描いていた時は、「何とか終わった〜♪」という安堵感に包まれておりました。
■・・・みる?(P8)
■初出:コミックリトルピアス/2003年1月号(東京三世社)
「リトルピアス」の雑誌化記念1号目に描かせてもらった、8ページのマンガです。ページ数が少ないので、実用性云々は抜きにして、とにかく勢いで、好き勝手に描かせて貰っちゃいました。この2人はまた描いてみたいのですけど、16ページでやるには少し大袈裟なんで、とりあえずは ↓ コレってことで(笑)(ちょこっとメモより)

ガキの頃友達何人かで集まって、よくエロビデオとか観ましたよね?(笑) あの頃同級生の女の子も、そういうのやってたりしてたのかな〜? 何てコトを思いながら考えた作品です。これはある意味イレギュラー的な依頼の仕事でしたんで、純粋に楽しんで描いてましたね〜。
■夏の思い出(P16)
■初出:コミックミニモン/2002年10月号(東京三世社)
これ、すごく好きなお話です。浮浪者に犯られちゃうくせに、凌辱っぽくないのですよねー。2002年に描いた作品の中では、一番好きかな? 夏の夜の公園って、ホントに蚊が多いんで皆さん注意して下さいね。(ちょこっとメモより)

「ミニモン/10月号」が発売された2002年8月って、前の単行本『妹ドロップ』が発売された月だったので、これは宣伝も兼ねて気合入れて描きましたね〜(扉絵のところに「新刊出ました!」って書かれるのです)。女の子の微妙な心情変化に気を付けて描きましたです。
■栞ちゃんと2人の兄(P20)
■初出:アンソロジー「妹人形」/2002年9月(東京三世社)
「妹」アンソロジー用に描いた、ほのぼのラブラブえっちマンガ……ホントは2話目の構想もあったのですけど、何だかタイミングを逸しちゃったな〜。こんなに能天気な兄妹、いるわけないッス。(ちょこっとメモより)

いろいろ兄妹モノを描いて来ましたけど、最初っから相思相愛な兄妹って描いてないよな〜ってコトで、こんな話を描いてみました。ちなみに2話目の構想では、3人で遊園地に遊びに行く……兄2人は栞ちゃんと2人っきりになりたいモンだから、ことあるごとにお互いをまいてしまおうと画策する(笑) っていう予定だったのです。
■クールな関係・3(P20)
■初出:アンソロジー「いもうとチャレンジ」/2002年12月(東京三世社)
読んでない方には申し訳ないですが……前の単行本『妹ドロップ』に収録した「クールな関係1・2」の続き……その第3弾目です。兄妹での性行為に対して、すごくクールなスタンスで望む妹「素子」のお話なんですけど、段々クールじゃなくなって来ちゃった(笑)。このシリーズもそろそろ潮時かしら……?(ちょこっとメモより)

「クールな関係」シリーズの続編を望んで下さる読者の方々は、『妹ドロップ』アンケートの中でもたくさんいたんですよー。ま、だからってワケではなく、結構前から構想だけはあったので、続きを描いてみました。そろそろこの2人だけで物語を進めるのは厳しくなって来たので、もし「4」があるならば、新しいキャラ……例えば素子の友達か何かが出て来るかもしれませんね〜。

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