微乳少女主義(2002年6月25日発売)
■単行本「微乳少女主義」に収録されているマンガの解説ページです♪
※このページの文章は、「本を読んで頂いた」ということを前提として書いています。
 ですんで出来れば「「微乳少女主義」を読んで頂いた後」に見て欲しいです。
※「ちょこっとメモ」は、単行本の巻末に収録されています。
■秘密の賭け事(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年10月号(富士美出版)
えっち大好き妹「明日香」とそれに振り回されるお兄ちゃんのドタバタシリーズ第1弾。自分の引っ越し時期と制作が重なりまして、描いていた時の印象があまりないのですけどね……。ま、ホントはこれ1回こっきりのつもりだったんです。(ちょこっとメモより)

コレを描いてた頃はホント忙しかったのですよ〜(>_<)。「BI・HI・N 2(「女の子の仕組み」収録)」の下書きをやりながらの強行ネーム作業、本描き中も途中テレカイラストの仕事したり、暑中見舞いイラスト描いたり、賃貸情報誌買って来ては不動産屋巡りをしてたり……はっきり言って「あまり」どころか「全然」覚えてないのですよね(笑)。
■秘密の路地裏(P16)
■初出:COMIC桃姫/2002年1月号(富士美出版)
「秘密の○○○」シリーズの第2弾。「賭け事」が結構評判良かったようなので、調子に乗って続きを。この兄妹は描いてて非常に面白いです。(ちょこっとメモより)

実際に「賭け事」が雑誌に掲載された後、何だか沸々とアイデアが浮かんで来ちゃいまして、間に「マスコット」を挟んで変則的に2話目を描いたのです。ちょうど単行本「女の子の仕組み」が発売された頃なモンで、「たまちゆきは陵辱系作家だ!」と思われちゃうのも非常に心外……気合い入れて馬鹿っ話を描きました!(>_<)/
■秘密の願い事(P16)
■初出:COMIC桃姫/2002年2月号(富士美出版)
「秘密の○○○」シリーズの第3弾。兄妹モノなのに初めて舞台が「自分たちの家」。段々悪ノリ度が加速して来たので、とりあえずこの3作目で打ち止めー。でもこのシリーズはそのうちまた描きたいですね♪(ちょこっとメモより)

裸で部屋を駆け回るわ、裸エプロンだわ、卵産んじゃうわ……この娘、爆走しすぎです。や、でもホント、明日香ネタはいつかどこかで描きたいネタですね〜(桃姫じゃなくても、ね ←ちょっと意味深(笑))。
■ご褒美を下さい(P20)
■初出:COMIC桃姫/2002年3月号(富士美出版)
収録作品の中では一番新しい作品です。20ページのマンガって実は初めてなんですね。普段より4ページ増えるだけで制作側としてはいろいろ出来るんで楽しいのですけど、毎回はちょっと厳しいかも……。(ちょこっとメモより)

端から見ると羨ましいけど、実際当の本人だったらこれほど困った女の子もいないよな〜、という典型ですね。ま、20ページモノとは言っても、実際は普段の16ページモノと大差ない所要時間で完成したのですけどねー。きっとボクの「ベスト枚数」は18ページなのですよ……。
■マスコット(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年12月号(富士美出版)
ネタだけは結構昔から考えてあったお話……何で今まで描かなかったのか疑問なのですが……。ま、ショートカット&貧乳娘万歳ってコトで。(ちょこっとメモより)

上記の通り、随分長いコト棚上げされていたネタ(……忘れていたとも言う)。「部活のマネージャー」+「みんなで陵辱」ってのは、定番中の定番ね。ホントは最後、沙霧が再びみんなの試合を応援するシーンが入る予定だったのですが、16ページじゃ入り切りませんでした……。ま、コレはコレでえっちに徹してて良い収まりかな〜? と。
■スイカ(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年9月号(富士美出版)
この作品ほどネタ出しに苦労しなかったお話はないですねー。車を運転中、ブルマっ娘を見かけまして、その時一気にラストまで構想が浮かんで来ました。ま、オチはどうかと思いますが……(笑)。(ちょこっとメモより)

ちなみにその後、そのブルマっ娘は一度もお見かけしません(>_<)。ネタ的にはボクお得意の「えっちはしたいけど、こんな場所じゃ恥ずかしくてヤダ」ってパターン。実はタイトルを最後まで「キュウリ」にしようかと迷ってたのは内緒です。。。
■青春のカタチ(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年8月号(富士美出版)
珍しく長髪、おっぱいも大きめな女の子。こういう感じの女の子が登場するお話は、ボクのマンガの中では珍しいかもしれませんね。(ちょこっとメモより)

これも「マスコット」同様、部活マネージャーモノですね。こっちはサッカー部じゃなくて野球部。髪の毛の艶の描き方(特にロング)をいろいろ試行錯誤していた時期でして、上手く行ってるんだかどうなんだか……(>_<)。雑誌では突然スカートが消えたりのイリュージョン状態だったのですが、この単行本でちゃんと直しました。
■Summer Season(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年7月号(富士美出版)
「衣替え」をテーマに描いた馬鹿馬鹿しい学園モノ。ちょっとオチが弱い気もしますが、キャラ、話の流れ的には結構好きな感じですねー。階段の踊り場って、いろいろドラマがありそうです。(ちょこっとメモより)

実にたわいもないライトタッチなお話。こういう肩の力を抜いた作品は描いてて非常に楽なのですけど、読み手側からしてもあまり印象に残らないんだろうな〜(>_<)。ホントは再び衣替えで冬服に戻る「Winter Season」っていうのを描きたかったのですけど、とりあえず永久にお蔵入り。
■私だけの心の中に(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年5月号(富士美出版)
「COMIC桃姫」での掲載2作目……基本的には何でもない話ですね(笑)。2作続けて媚薬を使ってしまいまして、この後当分の間媚薬は封印したのです。(ちょこっとメモより)

女の子を無理矢理感じさせちゃうっていういわゆる「媚薬モノ」、基本的に好きなんですよね〜(「2作続けて媚薬ですね」って編集さんに言われるまで気づかなかったんですけど(笑))。悲しい処女喪失物語なのですが、陰惨さの欠片もありません……。
■契りの季節(P16)
■初出:COMIC桃姫/2001年3月号(富士美出版)
「COMIC桃姫」初掲載作品。今回の収録作品の中では一番年齢が高い女の子でしょうか? いろいろな意味で苦労した作品です……。(ちょこっとメモより)

←このコマをココに出すのはどうかと……(笑)。家庭教師とその教え子の歪んだ関係……初のスカトロ混じりなお話。「媚薬モノ」もそうですが、オレ、「ビデオ撮影(もしくはカメラ撮影)モノ」、好きなんだろうなー(笑)。実は昔、「この階段を」というマンガで似たような家庭教師モノを描いてるんですが、この「契りの季節」が先に単行本収録されましたので、あちらは当分発表しないです……。

■隠しおまけ
……皆さんお気づきになられましたよね?? 今回のこの「微乳少女主義」、カバーと取り外しますと中に2ページモノ(?)のくだらないマンガが描いてありますー。
未チェックの方は是非!(>_<)/

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