しるッ娘(2001年4月13日発売)
■単行本「しるッ娘」に収録されているマンガの解説ページです♪
※このページの文章は、「本を読んで頂いた」ということを前提として書いています。
 ですんでお読みになってない方には、何が何だか解らない文章になっている可能性があるのです。
※一部巻末の「ちょこっとメモ」と重複していますが、気にせんで下さい〜(>_<)。
■ウチで一緒に(P18)
■初出:コミックとろろ/2001年3月号(東京三世社)
単行本「しるッ娘」の収録作品の中では、一番新しい作品になりますね。自分の中でも結構お気に入りの部類に入る作品なのです。読者アンケートでの評判も良かったようで……何よりなのです♪ 久しぶりの18ページモノでしたが、制作時間はやたらと短かったですね〜。ボクは奈々子みたいなちょっとアカ抜けない女の子が好きなので、気分がノッていただけなのかもしれませんが……。
■ミルクに砂糖、媚薬を少々(P16)
■初出:コミックとろろ/2001年1月号(東京三世社)
初めて描いた兄妹モノでした。何やらやたらと長ったらしいタイトルですが、そのタイトルから先に考えたって言うんだから困りもの(笑)。で、そのタイトルから小物としてコーヒーを出して、媚薬を出して……と膨らませて行きました。兄妹モノになるとは思ってなかったのですが……(笑)。これもアンケートでは良かったですかね……こういう馬鹿っぽい話は描いていてとても面白いです。
■キミのそんな顔(P18)
■初出:コミックとろろ/2000年12月号(東京三世社)
あれ……上の絵と並べると、やたらと女の子が似てますね(汗)。今回「しるッ娘」に収録された作品の中では少々異色な感じもする、陵辱系マンガです。元々の発想は吉田戦車さんのマンガ「いじめてくん」にあったりします(笑)。しっかしこの娘、細すぎましたかね〜。
■トイレット・イブ(P16)
■初出:コミックとろろ/2001年2月号(東京三世社)
2000年のクリスマスシーズンを狙って描いたのですが、発表は12月26日……あやうく年を越しての発表になるところでした(笑)。個人的なクセなのですけど、耳が隠れた女の子ってのは、可愛く描くのが苦手なのです。ま、でも作品的には結構お気に入りだったのですが、読者アンケートでの評価はイマイチ……う〜む(>_<)。
■夏の日のアイスキャンディ(P16)
■初出:COMIC夢雅/2000年9月号(桜桃書房)/著者名:YUKI
ここから先4本は、「YUKI」名義で描いていた頃の作品です。「夏の日のアイスキャンディ」は「COMIC夢雅」での最後の発表作品に……(笑)。その後「とろろ」へと続くボクの馬鹿っぱなし路線を、ある意味決定づけた記念すべき作品(笑)。この頃はまだ読者アンケートの結果とか、全然聞いてないんで解らないのですが、直接の感想メールなどでは割と好印象だったみたいですね♪
■Double Booking(P16)
■初出:COMIC夢雅/2000年8月号(桜桃書房)/著者名:YUKI
巻末の「ちょこっとメモ」でも書きましたが、ホントに単行本には載せたくなかった苦汁の作品でして……(汗)。どちらかと言えば、陵辱系マンガになるんでしょうか? ネームを描いている段階では「これは面白いぞ〜♪」って思ってたんですけどね……そんな浅はかな自分も含めて、あまり思い出したくない可哀相な作品です。
■忘れ物ないですか?(P16)
■初出:COMIC夢雅/2000年6月号(桜桃書房)/著者名:YUKI
たのしい事務所&COMIC夢雅で、初めて描かせてもらった作品です。えっちマンガ通算では2作目でして……ほぼデビュー作ってワケですね。あまりの絵のヘタさっぷりには目を覆いたくなりますが……。ストーリーも何だかな〜って感じではありますけど、何か一生懸命描いてるって感じがしまして、自分でもちょっと微笑ましかったりして……。
■早く!早く !!(P16)
■初出:COMIC夢雅/2000年7月号(桜桃書房)/著者名:YUKI
上の「忘れ物ないですか?」に続き、通算3作目の作品。「先にイッた方が負け」という話はよくあるんですけど、これは「先にイッた方が勝ち」という、ワケの解らない話。最後のオチの一コマに関しては全収録作品の中で、今でも一番気に入ってるかも……ただやっぱ絵がな〜〜(>_<)。
■She's A Woman(P18)
■初出:コミックとろろ/2001年11月号(東京三世社)
ウチのHPの看板娘「さくら」が登場する記念すべき作品です♪ ……と言っても、このマンガが先だったのですが。「日焼けした元気な女の子が描きたい!」という想いから作り出したさくらのキャラなのですが、初めての18ページモノだし、肌にトーン貼るのもめんどくさいしで、今までで最長の制作時間を要してしまいました……。今のHPのイラストとかから較べると、マンガのさくらはホント、ガキですよね。
■さくらのIt's Show Time(P6)
■書き下ろし
普通単行本のあとがきって多くても3ページくらいなんじゃないでしょうか……今回ボクに与えられたページは、何と9ページ(笑)。つーワケで、久しぶりにさくらの続編を描いてみました♪ 看板娘としていつも描いているせいか、さくらのキャラって一人歩きするんですよね……大抵間抜けな行動しか取りません。また何かの機会に描きたいな〜とは思いますが、あとがき9ページはもう御免です(>_<)/。

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